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Web上での研修の依頼

こんにちは!

 

先日、保険会社の保険金サービス課(事故時の支払いなどを担当する課)の方から、こんな依頼をいただきました。

「ドライブレコーダーに関する研修を行うので、その中で実例を交えた事故対応の発表をしてほしい」

個人情報も含むことなので、実例研修は意外と難しいのですが、せっかくいただいた機会なので、極力具体的な情報を除いた形で発表させていただきました。

 

なぜいきなりドライブレコーダーかというと、弊社取扱い保険会社である損保ジャパンは以前からドラレコ特約というものがあり、その特約をつけると保険会社からドラレコが貸与される形です。その貸与されるドラレコがこの度改善されます。(以前にも弊社のブログで「取り付けサービス」ということで書かせていただいた特約です)

 

ドラレコ特約を付帯していただいるお客様の元には、順次新しいドラレコが保険会社から発送されます。私個人の車にもこの特約を付帯しているので、じきに新しいドラレコが送られてくると思います。その際には新旧ドラレコの交換(ご自身で交換、もしくは取り付け業者に依頼)に奮闘するブログも書いてみたいと思います。

 

さて、研修の方はWeb上で行うとのことでしたので、予め資料作成をして、ちゃんと画面が共有されてるかなどリハを重ねました。(といっても私のパートは研修の中の一部分だけですが)

下の画像はちゃんと共有されているか、文字がつぶれてたりしていないかなどをチェックしてる時のリハのものです。

 

 

今回の研修では、「ドラレコをつけていて良かったケース」として、当て逃げをされてしまったケースを紹介させていただきました。

お客様からの事故の報告→状況確認→その後の対応→相手が見つかり、無事に回収できた、という一例。

 

 

この件は事故発生から解決まで割とスムーズな流れでしたが、ドラレコがついていても記録が消えていたり、肝心なところが録れていなかったりするのはあるあるです。。。

研修を終えたあと、参加されていた方から「実例や対応方法などが知れてとても参考になった」というようなアンケートの回答が保険会社の方にあったそうで、参加されていた方にとって少しでも参考になれたなら幸いです。

 

今回は研修でしたが、感染状況なども踏まえ、Web上のツールを使ってのご説明や打ち合わせなども随時行っていきたいと思います。