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「地震10秒診断」

こんな気になるツールを発見したので紹介させていただきます。

 

(一社)日本損害保険協会国立研究開発法人 防災科学技術研究所から公開されている「地震10秒診断」

(一社)日本損害保険協会ホームページより引用

 

アプリを入れたりすることなく、利用者の位置情報を元にお住いの地域の地震予測データと、ライフラインの支障日数シミュレーションデータを見ることができます。

試しに弊社の位置情報で診断してみました。画像は一部ですが、こんな風にでてきます。

画像では停電日数、ガス停止日数の表示ですが、他にも断水日数や建物の全壊確率、出火確率なども算出されます。

震度の設定なども色々変えられるので、6強や5強なども試してみました。その結果をまとめたものがこちら。(弊社の位置情報でのデータです)

「地震10秒診断」での算出データをもとに作成

 

必ずしも診断結果どおりの被害が発生するものではありません。というものの、いざデータがでてくるとやはり怖いですね。。。とくに、断水日数が思ったよりもかなり長い気がします。水が使えないとなると飲料水はもちろん、お風呂やトイレなど、生活に支障をきたしそうです。

また、今の時期だとコロナ対策の手洗いやうがいさえもままならない状況に。

 

猛威をふるっているコロナウイルスの対策も必要ですが、天災への備えも日ごろからしておかなければいけませんね。

 

みなさんのお住まいの地域でどのようなデータが算出されるのか、是非試してみてください!