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【驚愕】自動車保険の加入率

こんにちは!

今日は最近目にした、個人的に驚愕したアンケートをご紹介します。

地元静岡県は車社会なので、スーパーに行くにも、病院に行くにも、移動が伴う行動にはほぼほぼ車が必要になってきます。

 

弊社でも自動車保険の比率は高めですが、車を運転するということは、どれだけ自分が注意してても事故に巻き込まれてしまう可能性もあるし、逆に自分が起こしてしまうかもしれません。

相手に怪我をさせてしまうケースや、最悪の場合、死亡事故になることもあり得ます。そんなとき治療費や慰謝料、莫大な逸失利益など、個人の資産ではとてもカバーできるものではありません。

 

確率は低いかもしれませんが、多額の損失を被る可能性があるので、それに備えるための保険が自動車保険(任意保険)です。

 

前置きがながくなってしまいましたが、2021年8月1日~5日に実施された、定期的に行われている「自動車保険の利用」に関するインターネット調査の結果を一部抜粋してご紹介します。

(出典:株式会社マイボイスコム)

自動車保険(任意保険)の加入率は72.2%です。「自分の名前で加入している」は50.4%、男性30代では5割弱、男性50~70代では7割前後となっています。

 

驚くべきは年々、加入していない率が地味に増加してきている、ということです。。。

大げさな表現になってしまいますが、目の前の道路を走っている車の内、10台中3台は保険がついていない「無保険車」かもしれないという衝撃の結果です。

 

もちろん、都市部や地方、都道府県によって加入率は異なってくるかとは思うので全てがこの割合というわけではないですが、お伝えしたいのはこのくらい無保険車が走っている、というイメージです。

こちらは保険料の基準となる料率を算出している、損害保険料率算出機構の全国の「自動車保険の概況」です。

乗用車だけでなく、営業車、二輪などもひっくるめてのパーセンテージとなるので、あくまで参考ですが、このデータをみてもやはり対人、対物でも7割前後の加入率です。

全国には6割前後の加入率のところもありますね。。。

 

相手が無保険で払ってくれない!!

→保険に入っていない相手がもちろん悪いのですが、こういう場合最終的に自分を守れるのは「自分の保険」です。

自分の車は「車両保険」で、自分の怪我は「人身傷害」で守れます。自分の保険を使うことに抵抗感はあるかもしれませんが、背に腹は変えられません。

 

以前は相手に迷惑かけちゃいけないから、相手のために保険をかけるというイメージでしたが、今は相手のことは当然として、自分も守るための保険といったように変わってきています。

ちょっと矛盾も感じますが、そういう世知辛い世の中です。。

 

保険に入ってるからと油断せずに、安全運転でカーライフを送りましょう!