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生命保険
社会保険って？？
毎月の給与明細を見ると、有無を言わさず引かれていくもの、、、
そう、「社会保険」です。
どんどん差っ引かれていくけど、そもそも何なの！？という疑問を何回かにわけて解消していこうと思います。
そもそも、社会保険とは・・・
「様々なリスクがある中で、そのリスクに遭遇してしまった人に最低限必要なお金やサービスを支給する仕組み」の制度です。
社会保険料としてあらかじめ保険料をみんなで出し合って、リスクに遭って困った人をサポートする、というようなイメージです。
どんなリスクがあるかというと、画像のようにケガや病気になったり、亡くなってしまったり、介護状態や、老後のことだったり。
様々なリスクはありますが、社会保険はどれをカバーしてくれるかというと・・・
なんと上記のリスクに対しては最低限保障されるんです！
※自営業か会社員かなど、環境や条件によって異なります
風邪をひいて病院に行って、１～３割の負担で済むのも、
要介護や要支援の認定をされれば介護サービスを原則１割負担で受けられるのも、
老後に年金をもらえるのも、
社会保険制度があるからです。
生命保険・損害保険の中でも様々な種類がありますが、基本的には上記のような社会保険だけではカバーできない部分を補うのが民間の保険の役割です。
人それぞれ環境は違うので、社会保険でカバーされる保障をベースに、リスクにあったときにどのくらい上乗せする必要があるのか、
上乗せしなくても足りるものなのか、という考え方も判断材料の一つになると思います。
個別のリスクに対して、どの程度社会保険で保障されるのかは、また別の回に(^^)